ある日のこと。夕方、晩御飯を作っていると後ろから娘が声をかけてきました。
「くれよんさん、おようふくきてるよ」
折り紙をちぎってクレヨンに巻きつけていました!(教えてないのに!)
発想が柔軟になったな〜。可愛いこと言うじゃないの!思わず写真に残しました。
ちなみにクレヨンはベビーコロールです。
今ではこのクレヨンも、座椅子の下に挟んでバキバキに割ってしまい数がすっかり減ってしまいました。
娘の感性が育ってきた
今までは、そこにあるありのままの姿をそのまま表現することがほとんどでしたが、最近変化が見られます。
家の近所にクローバーが群生してあるところがあるんですが、通りかかったら必ず寄ります。
そしてしゃがみこんでクローバーをじっとみて
「くろーばーさん、わらってる」
と言ったりします。模様がにっこりした口に見えるようです。初めて聞いたときはほえ〜と思いました(笑)
野菜をなかなか食べない時に使える手段が増えました。
初めて見るものや、ちょっと口に入れたくない野菜を食べて欲しい時に
「あ、ほうれん草さんが食べて欲しいな〜って言ってるよ」
という具合に、情に訴える作戦が有効になりました。
どうやら野菜がそう言ってると思うと、喜んで欲しくてパクッと食べてくれるのです。
決して味が苦手な訳ではなく、見た目や警戒心から食べない場合はこれが重宝するんです。
相手を思いやる気持ちも育ってきているようで、私がどこかに足をぶつけると(鈍臭いのでよくやるんですよ)「まま、ぶつけた?よしよし」と言ってくれるし、咳をしている人がいると「だいじょうぶですか〜?」と聞きます。
お友達が泣いていると「だいじょうぶだよ」と声をかけたりもするので、我が子ながらよくできた子だなぁと思います。親バカですね。
体だけではなく気持ちも育ってるな〜と実感する毎日です。